2009年06月21日

土器は、メソポタミア、インダス、黄河、ギリシャなどの

土器は、メソポタミア、インダス、黄河、ギリシャなどの各文明でみられる彩文土器のように、彩色される場合もあるが、この場合、彩色具は、あくまでも表面を彩色するのみであり、釉薬(うわぐすり、またはゆうやく)のように胎土を覆ったり、透水性を変化させたりなどの物理的、化学的な変化を器本体にもたらさないことを前提としている。ただし、その区別は微妙であり、メソアメリカで後古典期にみられる光沢のある釉薬がかかったような焼成のよい器であるPlumbate Wareを鉛釉土器と呼ぶ場合などもある。
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土器とは、一般に胎土が露出した状態のいわゆる素焼きの状態の器であって、磁器のように化学変化を起こしてガラス化していないため粘土の不透明な状態がそのまま残っているものを称している。

土器に残された痕跡を観察することによって、その製法を復原することができる。

縄文土器や弥生土器においては、土器が輪積みによって作られていることは、土器面に残された輪積みの痕跡や粘土紐の合わせ目に沿って割れた破片の断面などによって確認することができる。それに対し、須恵器や陶質土器はロクロを用いて作られたことが、ロクロ台からの切り離し痕跡(糸を使う場合とヘラを使う場合がある)や土器面の指頭痕などによって確かめられる。

一般に、土器は

素地土の採取?粘土だけでは乾燥時に収縮し、亀裂を生じることから植物の繊維や滑石などの混和材も採取する。
素地土作り?押したり、揉んだり、踏みつけたりして粘土中の気泡を抜き、含まれる物質を均一に混ぜ合わせ、粘性を高める。
成形?粘土紐を積み上げていく方法(輪積製法)やロクロを用いる方法がある。
(整形)?縄文土器の場合は把手や突起などをつくる。土師器や須恵器の場合は高台をつくる場合などがある。
文様施文?縄や撚糸をころがす。ヘラ、刻みをつけた棒、貝殻、種実、縄などを押しつける。ヘラで磨り消す。ミガキをかける。塗彩する場合もある。
乾燥?冷暗所で7日から10日程度乾燥させる。乾燥によって土器は1割ほど収縮する。
焼成?焼成坑をつくり、焼成する。
調整?水もれを防ぐため表面を丹念に磨きあげる。漆液を塗って仕上げる場合もある。

2009年06月04日

20世紀の新古典主義

20世紀の「新古典主義音楽」運動は、フランスやイタリア、ロシアなどの、非ゲルマン民族によって興され、ドイツ・ロマン派音楽と、その残滓であるフランス印象主義音楽とドイツ表現主義音楽を一括して否定するところから始まった。新古典主義音楽がこれほどの勢いを持ったのは、第一次世界大戦への嫌悪感や、ドイツ音楽の低落とそれ以外の音楽の目覚しい成長、そして主にフランス留学組によるアメリカ人作曲家がこの音楽運動の主な担い手となったことによっている。さらに、19世紀の擬古的な作曲家と違っていたのは、この運動の担い手が、議論好きの論客であり、自らの音楽美学を理論武装していたことである。

20世紀における「新古典主義音楽」を準備した作曲家は、3人いる。一人はフェルッチョ・ブゾーニ、もう一人は最晩年のドビュッシー、そしてもう一人はマックス・レーガーである。

ブゾーニは、同時代の動向からロマン派音楽の終焉を予見し、そのうえで「モーツァルトへの回帰」「バッハへの回帰」を呼びかけている。ブゾーニは、歴史主義的立場に立ってロマンティックに過去を回顧したのではなく、19世紀末のロマン派音楽は動脈硬化を起こしかけてもはや袋小路に入っており、それを脱するには若返りが必要だとの認識に立っていた。したがって、古典派音楽以前に倣って、感情から超然とした、どちらかといえば形式主義的な音楽づくりにとりくむこと、苦悩や絶望の表現ではなく、愉悦感の表現を取り戻すことが重要であるとされ、ブゾーニ自身その主張に従って、ディヴェルティメントや、セレナード的な性格の器楽曲を量産した。また、番号オペラへの復帰や、オペラ・ブッファの作曲も、その主張と関係があった。ブゾーニは、亡くなる前にも新古典主義音楽の理念を自ら擁護している。
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ドビュッシーは、意識的な、あるいは理論的な新古典主義者ではなかった。しかし、しばしばラモーやクープランを称揚し、またモーツァルトへの愛情を語るなど、音楽家として古典的なものへの憧れを持っており、それが表現の節度を目指すという姿勢につながっていた。またピアノ曲では、早くからバロック舞曲やトッカータ的な書法を採用している。とりわけ注目すべきは、最晩年の3つのソナタ(チェロソナタ、フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ、ヴァイオリンソナタ)である。以前のような詩的な題名に頼らずに、抽象的に作品を構成しようとしている姿勢は、戦後の新たな動向を十分に予告するものとなっている。

マックス・レーガーは、基本的にはロマン主義者であり、ドビュッシーと同じく自らの作風を理論武装していたわけではない。重厚で入り組んだテクスチュアは、後期ロマン派音楽の典型とさえ言いうる。しかしながら、同時代の情感過多を排除した、超然とした表現や、機械的・形式主義的な楽曲構成は、ブゾーニの主張を別の側面から実現するものでもあった。レーガーはその意味において、ブラームスからヒンデミットに橋渡しする作曲家であったと言える。

ちなみにヒンデミットは、レーガーのみならずドビュッシーからも影響を受けていた。

2009年04月30日

コジプジの鉄橋(en)が完成し

1890年代にはコジプジの鉄橋(en)が完成し、往来が容易となったチリ南部の植民地化に拍車がかかった。進出はビオビオ川上流やブディー湖(en)畔にまで及び、1929年には、アラウカニア地域に設けられた植民地は公的なもので3,000箇所、面積500,000ヘクタールにものぼった。

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それでも、チリのマプチェ族はアルゼンチンの例に比べればまだましだった。アルゼンチンでフリオ・アルヘンティーノ・ロカ将軍によってパタゴニア諸部族に向けられた砂漠の征服作戦(en)では20万人程と見積もられていた先住民族は2万人にまで減少し、パンパやパタゴニアの可耕地から追放されたのに対し、マプチェ族は貧困と差別に晒されながらもそれなりの数が生き残った。そして、このような軍事行動がとられたにもかかわらず、作戦終了後もアラウカニアは完全に制圧された訳ではなく、現在でも領地奪回を掲げるマプチェ族のグループによる農場略奪などは起こっている。マプチェの子孫たちはチリの社会において社会的地位を力強く取り戻しつつある。

2009年04月16日

ドゥア(Dua, ? - 1307年頃)

ドゥア(Dua, ? - 1307年頃)は、モンゴル帝国の王族、チャガタイ家の第10代当主(在位1283年 - 1307年)で、チャガタイ・ハン国の実質的な建国者である。漢字表記は都硅。第7代当主バラクの子。

1270年に父のバラクがオゴデイ家のカイドゥと対立中に、カイドゥによる毒殺と言われる謎の急死を遂げると、父の仇敵であるカイドゥと対立し、カイドゥの側についた第5代当主アルグの遺児チュベイらと激しい抗争を10年近くに渡って繰り広げた。

その後、情勢の変化からカイドゥに服属することになり、逆にカイドゥと対立するようになったチュベイらが、モンゴル帝国の大ハーンであるクビライの政権、大元に逃亡したので、1282年になってカイドゥによって空席となっていたチャガタイ家の当主の座に据えられた。しかし実際にはドゥアはカイドゥの傀儡であり、カイドゥが中央アジアに成立させた「カイドゥ王国」の一部をなす諸王に過ぎなかった。

1301年、カイドゥが元との戦いで陣没するとカイドゥ王国内における長老として発言力を増し復権をはかった。ドゥアはまずカイドゥによって生前後継者に指名されていたオロスを遠ざけてカイドゥの長男チャパルを後継者に推し、チャパルの即位を実現させた。1304年にはチャパルとともに、クビライの孫テムルのもとに使者を送り、大ハーンへの臣従を誓ってモンゴル帝国の再統合を実現した。

この後、チャパルとオロスがオゴデイ家の主導権をめぐって抗争をはじめると、ドゥアはオゴデイ家の内紛を好機とみてアルタイ山脈を越え、ジュンガリアに侵攻してきた元軍と連携してオゴデイ家の各勢力を各個撃破していった。

1306年、ドゥアはチャパルの追放に成功し、アルタイ山脈以西の「カイドゥ王国」の旧勢力圏を統一して、中央アジア一帯にチャガタイ・ハン国の広大な支配圏を築き上げた。このとき、モンケの粛清以後、政権としては解体同然であったチャガタイ家のウルスが、実質的に後世チャガタイ・ハン国と呼ばれる姿で建国を果たしたのであった。

ドゥアはさらにヒンドゥークシュ方面にも進出してアフガニスタンまで勢力下に置きチャガタイ・ハン国の最盛期を築き上げたが、まもなく病を得て死去した。

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2009年04月01日

ゴボウ

ゴボウ(牛蒡または牛旁、学名: Arctium lappa L. )は、キク科の多年草。ユーラシア大陸原産。
日本で自生はしていないが、縄文時代には渡来していたと考えられている。主に食すようになったのは江戸時代から明治にかけてであり、根や葉を食用とする。茎の高さは1mほど、主根の長さは品種にもよるが50cm?1mほどある。花期は6?7月。紫色のアザミに似た総苞にトゲのある花を咲かせる。

食用 [編集]
日本では根を食用としてきんぴらや天ぷらのかき揚げなどに使われるほか煮物に用い、近年では細切りにした根を湯掻いてサラダにもする。旬は初冬で、新ゴボウは初夏となる。根は、日本の他、日本が統治していた朝鮮半島、台湾、中国東北部の一部以外では食材としないが、ヨーロッパなどでは初夏に若葉をサラダとして食べることもある。朝鮮語では??(ウオン)といい、現在も栽培が行われている。

日本には薬草として中国から伝来。薬草としては発汗利尿作用のある根(牛旁根(ごぼうこん))のほか、浮腫、咽頭痛、解毒に用いる種子(悪実(あくじつ)、または牛旁子(ごぼうし))を用いる。日本では乳腺炎に種をそのまま食べるか、煎じる使用法も有効として民間に口伝で知られる。 繊維質が多く、便秘予防に効果があるとされる。

ゴボウの根の部分を野菜として利用するのは日本と朝鮮半島だけの特徴であり、先述の様に葉の部分を野菜として、根の部分を漢方薬として使用される事が多い。

ゴボウが関連する言葉 [編集]
牛蒡抜き - リレー走や駅伝競走などで、後方からほかの選手を一気に抜き去ること、または、多数抜き去ることを牛蒡抜きと言うことがある。『広辞苑』(第5版)には、「(牛蒡を土中から引き抜くように)一気に抜きあげること。」とあるが、これは厳密には間違いである。というのも、ゴボウはそれ自体が長く、根毛も多い。すなわち、土との接触面積が大きく摩擦も大きいため、するっと抜くことができないからである。事実、農家では、ゴボウは「抜く」ものでなく、「掘る」ものと認識されている。この言葉はむしろ、抜きにくいゴボウを一気に抜くことができるほどの力を持っている、という意味で用いるほうが正確であろう。ゴボウの太い根は一株に一本なので、多数抜き去ることの比喩に用いるのは誤用といえる。
なお、「牛蒡抜き」という言葉には、座り込みなどを行う人物を力ずくで排除するという、原義に近い用法もある。
牛蒡堀り - 青森県の方言に「ごんぼほり」(牛蒡堀り)というのがある。ぐずぐず不平を言って譲らない、酔ってくだを巻く(時に居座る)、強情である、ふてくされる(特に子供)、といった態度(あるいはそのような態度の者)ぐらいの意。なだめたり、お引き取り願うことはゴボウを「掘る」ことと同じくらい難儀であることから、であろうか。
太平洋で牛蒡を洗う - 男女の性交において、女性の膣の締め付けが緩いと同時に、男性の陰茎が細いため、男女とも十分な満足感が得られない喩。

食文化の違いによる誤解 [編集]
ゴボウに纏わる食文化の違いがもたらした悲劇的な逸話として、「戦時中、外国人捕虜にゴボウを与えたところ、木の根を食べさせられたと誤解され、戦後にBC級戦犯として虐待の罪で処罰された」というものがある。小中学校でよく読まれるはだしのゲンでも言及されているため(はだしのゲンではヤマゴボウと記述されている)、この逸話は小中学生の間でも比較的知られている。

しかし実際には、この逸話には曖昧な点が多い。「?らしい」「?と読んだ」などと伝聞調に語られる事が多く、話す人によって、内容(場所、捕虜の国籍、量刑、処罰された人数など)が食い違っている事が珍しくない。また、ゴボウを食べさせた事そのものを直接の原因として処罰されたとする裁判記録などは見つかっていない。

この逸話は、特に東京裁判に批判的な立場から、一方的な復讐裁判の好例としてしばしば取り上げられている。

この逸話について触れている資料 [編集]
以下に、この逸話について触れている資料を挙げる。

この逸話についての最も古い記録の一つが、昭和27年12月10日に行われた第15回国会参議院法務委員会での、当時の法務省保護局長の齋藤三郎の答弁である。
一例としては、俘虜収容所の所員が、終戦真際食糧が非常に不足している。併しこれに対してできるだけいい食物を与えたいというのでごぼうを買つて来て食わした。その当時ごぼうというのは我々はとても食えなかつたのだ。我々はもう大豆を二日も三日も続けて食うというような時代で、ごぼうなんてものはなかなか貴重品であつた。そのごぼうを食わしたところが、それが乾パン代りに木の根を食わして虐待したというので、五年の刑を受けたという、こういう例もあるのだという話をしましたが、(…)
ポップ ルーペ チョーカー シスコ ヤマブキ スカル タイタ イタドリ スター リーザー ケプラー プリンス バトントワラ ビーエス ドリー おおばこ 夢の跡 朧月夜 キック セルフタ 金時 モナーキー シクリカル ショック アウフへ ペンター 旅の夜風 マンド サンチュ ナンバ ショタコ ハンド レイン 都の桜 ハマソウ メッセ ノリウツ しゅひょう ニューメ パンチ ゲーマー ムハンマド ニエオ プレー ビキサン タント ヒッポグ タキシ 秋霖 トラスト

しかし、具体的に誰が処罰されたのかなど、詳しい情報の出所はここでは述べられていない。

この翌年の昭和28年7月2日の参議院厚生委員会では、日本社会党の藤原道子が、「ごぼうを食べさしたものを木の根を食べさせたのだということで二十五年の禁錮を受けておる」と答弁しており、この時点でも既に量刑の内容が異なっている。
上坂冬子の著書『貝になった男 直江津捕虜収容所事件』では、新潟県の直江津町(現上越市)にあった東京俘虜収容所第4分所の所長らが、終戦後、収容されていたオーストラリア人捕虜達から「木の根を食べさせられた」という告発を受け、うち所長を除く8名が裁判で絞首刑となった、という具体的な記述がある(ただし、ゴボウを食べさせた事が直接の原因かどうかは書かれていない)。
朝日新聞の連載記事『地球・食材の旅』の1996年11月10日掲載分に、長野県下伊那郡天龍村にあった東京俘虜収容所第12分所(満島捕虜収容所)に勤務していた警備員1名が無期懲役の判決となり、その裁判中にゴボウを食べさせた事が虐待として扱われた、という話が掲載されている。ただし、この警備員は間も無く釈放されたといい、実際に本人に取材を行ったがこの話については語ってくれなかった、と述べられている。
相馬暁は著書『野菜学入門』の中で「アメリカ人捕虜にゴボウを食べさせたために、昭和21年に、横浜の戦犯裁判で捕虜収容所の関係者が、二人が死刑、三人が終身刑、二人が十後年以上の有期刑の判決を受けた」と述べているが、それ以上の詳細については触れていない。
村山有が、捕虜にゴボウを差し入れた事を理由に戦犯容疑者としてGHQに逮捕された、という話がある。
清瀬一郎の著作『秘録東京裁判』の中には、「ある捕虜収容所」のケースとして、「牛蒡をオックス・テイル(牛の尾)、豆腐をロツン・ビーンズ(腐った豆)と誤訳したため、捕虜から不満が出た」という話が述べられている。
漫画 『はだしのゲン』では、「捕虜にヤマゴボウを食べさせて25年の重労働を課された」という話が、映画『私は貝になりたい』では、「ゴボウを食べさせて5年の懲役を受けた」という話が出てくる。

懐疑的な意見 [編集]
刑罰の原因としては軽すぎる
捕虜収容所での虐待行為ならば、強制労働や肉体的暴力など、ゴボウよりも重い罪がいくらでもあったはずである。虐待行為の一つとしてゴボウが挙げられた事はあったかもしれないが、それだけが主因として刑に問われるというのは不自然、という意見がある。上記の第15回国会参議院法務委員会の答弁では、アメリカ司法局の行刑局長のベンネツトという人物にゴボウの話をしたところ、刑の減刑について好感触があった、と述べられている。
欧米人にも根菜を食べる習慣はある
ゴボウを食べるのはほぼ日本人だけだが、ルタバガ、ニンジン、パースニップ、サルシフィー(セイヨウゴボウ)など、根菜を食べる習慣自体は欧米にも普通に存在する。従って、戦犯の裁判を担当するような人物が、ゴボウが根菜の一種であることを理解できないとは思えない、という意見がある。

2009年03月18日

識名園(しきなえん)

識名園(しきなえん)は沖縄県那覇市識名にある琉球庭園の一つ。

識名の御殿(しちなぬうどぅん)とも、また首里城の南にあることから南苑(なんえん)とも呼ばれた。造園は琉球の第二尚氏王朝、尚穆(在位・1752年 - 1795年)の時代に始まったと言われるが定かではない。完成は尚温の時代の1799年。

中国の様式と沖縄独自の様式の折衷様式で建築されている。完成当時は中国皇帝からの使者(冊封使)をもてなす、現在でいう迎賓館として使われた。「勧耕台」と称する展望台があるが、海を望むことはできない。これは琉球をより大きな国に見せるためともいわれている。

正門から池に通ずる石畳道は真珠道(まだまみち)と呼ばれ、かつては首里城と識名園とを結んでいた。現在では金城町の部分のみ石畳が残っている。

第二次世界大戦で園内のほとんどの建造物が破壊されたため、現在見られるものは復元(工期:1975?1995年)である。

1941(昭和16)年、国の名勝に指定され、戦禍で壊滅後、1976年再指定。2000(平成12)年には国の特別名勝に指定され、同年12月世界文化遺産に登録。

1999(平成11)年以来、毎年11月3日(文化の日)には園内で識名園歌会(花ゆうな短歌会主催・那覇市教育委員会共催)が開かれ、短歌を楽しむ人達でにぎわう。
いしか ネーブル すたーふる リンホ オペミ 人気ツル タルク ガバナンス 二人のロ フォレ ギロチン トンコツ なか ダンス エベント タクティ タシケント バトンタ ポンプ グルーピー ツァイ ティッ フラット オーソ カルソ ラングド テニス ルチンスク プレーバコ とんだばや ピラカンサ パートタイ コネク ディア ミニチュア ラミア ルクソール ドアロック キンモ ビッグベン のあや フロイト リリー ビッグ ケワキ ハープ レンブ ビーエス ノッチ ロック

なお、敷地内に「育徳泉(いくとくせん)」という泉が湧く。そこに生える淡水産の紅藻類「チシマスジノリ」は国の天然記念物である。

2009年03月02日

ジョイントロン/合体巨人トリプルダクス

ライオコンボイらとは別にガイアにやってきた部隊だが、本来の目的は惑星トリアスという別の惑星の平和を守るため宇宙を飛行していたが、宇宙船の故障で止む無くガイアに不時着し、以降そこで活動する。至って能天気なラテン系気質だが、トラブルメーカーで何かとサイバトロンが手を焼く事になる。3体が合体して「トリプルダクス」になる。右腕の「トリプルブラスター」と「七年剣ミサイル」が武器で、空も飛べるなど戦闘力は極めて高い。合体時のセリフは「三位一体、合体巨人、トリプルダクス!」。

オリジナルはアメリカ版ビーストウォーズのデストロン側の合体キャラ。また、その玩具版の設定において、ビーストウォーズメタルスに登場したトリプティコン評議会の3人とは、同一人物という扱いになっている。

音波工作員DJ(セミ)
声 - 内藤玲
翅に隠された二刀流の剣、七年剣が武器。驚くとオイルを垂らす癖がある。口調は普段は語尾に「?だミー」だが、興奮すると何故か大阪弁になる。テックスペックでは“長男”。合体時には頭部と胸部を担当するが、別に彼が合体時の主導権を握ってはいないらしい。
アメリカ版玩具の設定では、メタルスに登場したトリプティコン評議会の一人、シカダコンとは同一人物である。
力士モーターアーム(カブトムシ)
声 - 石川大介
語尾に「〜でアーム」が口癖の力士。高熱を発する角、マグマホーンは合体時でも武器になる。テックスペックでは“次男”。ジョイントロンの中では割と良識派で、事実上のチームリーダー。合体時には両腕を担当。なおテレもちゃ版では役割が「力士」から「剛腕戦闘員」へと変更されている。
DJ同様、アメリカ版の玩具において、トリプティコン評議会の一人ラムホーンと同一人物とされている。
局地工作員ギムレット(ロブスター)
声 - 前田剛
「ムチャス」「アミーゴ」が口癖で、三人の中では一番セリフに脈絡がない。テックスペックでは“三男”。陸上では飛び跳ねたり、仲間のDJやモーターアームに抱えられて移動する事もある。合体時には下半身と両脚を担当。自分が脚になる事には少し不満を感じているらしい。なおテレもちゃ版では、とある事情からデストロン側になっている(ビーストウォーズリボーン参考)。
他の二人同様アメリカ版玩具では、トリプティコン評議会の一人シークランプとは、設定上同一人物とされる。

合体戦士マグナボス
3体が合体して「マグナボス」になる。合体時のセリフは「知恵と、勇気と、仲間への愛(当初は「自然への愛」)、合体戦士マグナボス!」とかなり長い。ちなみにライオジュニアが洗脳された時はセリフ無しで合体し、また、一度だけ違うセリフで合体したことがある。テレビシリーズではマグナボスの状態でも主導権を握っている「ライオジュニア」と呼称されているが、何故か劇場版では状況によって仲間から「ライオジュニア」と「マグナボス」に使い分けられていた。 漫画版では増援として登場するも、スターアッパーが増援だと勘違いしたメンバー達にひどい扱いを受けた(マグナボス自体が惑星ガイアで誕生した戦士なので、アパッチ達が知らなくても無理はないのだが)。

オリジナルはアメリカ版ビーストウォーズのサイバトロン側合体キャラで名称は同一。

野生闘士ライオジュニア(ライオン)
声 - 小林由美子
アンゴルモアエネルギーとライオコンボイのマトリクスの力が反応して生まれた戦士。ライオコンボイを父と慕う(最初はライオコンボイをパパと呼んだが)。最初は父であるライオコンボイに甘え気味だったが、段々と戦士としての自覚を持ち、逞しく成長を遂げていった。純粋に惑星ガイアで生まれたせいか、普通見る事ができないムーンの姿も見る事ができる。タスマニアキッドと仲が良い。サイバトロンたちと出会うまではライオコンボイがスキャンした白いライオンに育てられていた。一時期はデストロンに惹かれた事もあり、そのガルバトロンから養子にと望まれるも、最後にはライオコンボイと共にガルバトロンを倒した。合体時にはマグナボスの顔と胴体を担当。
音速教官スカイワープ(ワシ)
声 - 岩尾万太郎
冷静な性格で、ライオジュニアの後見人。ライオジュニアを「若」と呼ぶ。合体時には頭と胸部を担当。
医学博士サントン(ゾウ)
声 - 原川浩明、岩崎征実(映画版)
温和な性格。医者であり、博愛主義者。「〜だゾウ」が口癖。合体時には両腕、両脚を担当。

その他
ナビちゃん
声 - 寺田はるひ
サイバトロン戦士達をサポートするコンピューター。最初は船での情報収集等が仕事だったが、番組後半はスカイワープから小型のボディを与えられ、戦場に赴くこともあった。仕事に対する責任感は強い。

デストロン機甲部隊
新破壊大帝ガルバトロン(ドリル戦車・ドラゴン)
声 - 小村哲生
破壊大帝。当初、遺跡のデータからドラゴンとドリルタンクをスキャンした際にバグを起こして眠りについたり暴走して巨大化したりとパワーが安定しなかったが、後半では完全にアンゴルモアエネルギーのパワーを己のものとして復活。「力による平和」を目標としている確信犯である。
かなりの野心家だが、兄弟愛は深く、部下思いという意外な一面を持つ。
オイル癖が悪く酔うと暴れ出す。余談だが、ライオコンボイにも玩具のみだが「酒乱」設定がある。
ガイアでドラゴンとドリルタンクをスキャンする前はボディカラーがオレンジ色だったが、スキャンした後は明るい紫色とかなり派手なカラーリングになった。
終盤で人工惑星ネメシスを生み出し、ガイアにあるアンゴルモアエネルギーを全て奪おうとした。戦いは無意味だと諭すライオコンボイとライオジュニアの説得を聞き入れず、最後は彼等によって倒された。
ロボットモード時は「ガルバアックス」、ドリル戦車に変形した時はドリルを回転させて突っ込む「ドリルデストロイア」、最強形態であるドラゴンに変形した際は両膝にあるガトリング砲「ガルバトリング砲」、口から吐く火炎「アンゴルモアファイヤー」が武器である。
漫画版ではアンゴルモアエネルギーをネメシスに集積して爆破、第二次ビッグバンを起こして宇宙を無に返し、そして自分の思うままに作り変えようとした。戦闘時には体の一部を変形途中状態にして武器とする「クリーチャーモード」を披露した。
玩具は軍団の中でライオコンボイと共に新規製品。
なお、ビーストウォーズシリーズの破壊大帝の中で唯一、ビースト形態が生身の生物ではなく、「V」のデスザラス同様に「ドラゴン型ロボット」と言える姿をしている。漫画版ではガルバトロンがスキャンしたドラゴンとは実はアンゴルモアエネルギーを利用して作られた生物兵器であるとされる。次作ビーストウォーズネオでは意外な形で復活を果たす。

コンバットロン部隊
デストロン機甲部隊の主力である。G1・G2にも同名の部隊があるが関連は不明に近い。
破壊公爵メガストーム(M1エイブラムス)/破壊大公ギガストーム(恐竜型重戦車・要塞)
声 - 松山鷹志
ガルバトロンの実弟であり、初期に彼が眠りについた時に指揮権を握った。軍団の中で最強の火力と強さを誇る。「〜だぞ」が口癖。
ストーリーの前半で軍団指揮を勤めオートローラーズやコンバットロンに惑星の兵器をスキャニングさせた。
ガルバトロンに代わって破壊大帝を目指すというG1スタースクリームを髣髴させる考えを持つ反面、本心では兄を非常に尊敬しており、兄への反逆も一種の見栄と思われる(実はガルバトロンも、最初から彼にいつかは破壊大帝の座を譲るつもりだった事が劇中で明かされている)。
ガイアでエイブラムスをスキャンする前はボディが黄土色で頭部が色調の暗い緑だった。
武装は戦車砲と手持ちのライフルで通常型と高波動型に分かれる。ある程度機械系(主に爆弾)には通じているようだが、その技術力は部下に信用されていないようである。
玩具はトランスフォーマー G-2におけるメガトロンの顔の塗装を変更したもので(本体も微妙に色違いしているがオリジナルと略同じ。)ある。また、この形状のメガトロンは以後、様々な作品でリメイクされた。
劇中後半には彼の気まぐれによる被害を恐れ、抹殺しようとするスタースクリームの陰謀によりアンゴルモアエネルギーの煮え立つ谷へ落とされるが、彼の「兄の様に強くなりたい」という願いに反応したアンゴルモアエネルギーの影響によりギガストーム(玩具はダイナザウラーのリデコで角が追加され色も変更)へと強化される。強化後の彼に人型のロボットモードが無いのは彼の強さのイメージであった「恐竜」の姿が反映されているからである。要塞宇宙船から放射される素粒子光線により、大きさを自由に変えられる。
漫画版での彼の最期とその際のガルバトロンとのやりとりは人気が高い。アニメ版でもほぼ同じ会話があったが、アニメでは生存。
航空参謀スタースクリーム(ジェット戦闘機(F-22))/参謀総長ヘルスクリーム(サイボーグサメ型戦闘機)
声 - 高橋広樹
航空参謀。「スタースクリーム」の名を冠する兵士にしては珍しく忠誠心が高く、オネエ口調でしゃべる。
ガルバトロンを尊敬しているが、弟のメガストームの事を陰では軽く見ており、謀略にかけ亡き者にしようとしたことも。
BBとのコンビネーション攻撃は非常に強力。ビークルモード時では、同じくビークルモードのBBと「フォーメーションスクリーム」により合体できる。
ガイアでF-22をスキャンする前のセイバートロンモードではボディカラーの青が少し薄い。
アンゴルモアエネルギーの影響でヘルスクリームへと強化される。その際に戦闘力はさらに向上されたが、オネエ口調は変わず、BBとの合体機能も失われた。アニメ版はビーストモードで飛行できるが、漫画版では飛行能力を失っている。
同名のG1スタースクリームとは異なり、意外に仲間思いな一面もあり、最終回ではこの戦いでの己の心境の変化を仲間に説いている。
なお、彼とBBのトイは、G-2時代に発売された「スモークスクリーンと空爆参謀ドレッドウイング」のリペイントで、本来は95年度に米国で初代スタースクリームとメガトロンの新バージョンセットして発売予定だったが、ビーストウォーズへの路線変更のあおりを受けて中止となっていたものをシール・マーキング等を変更して導入したという経緯がある。
「フォーメーションスクリーム」はテックスペックでは合体そのものを指すのではなく、合体を利用したコンビネーション攻撃でを指す。アニメでは全砲門から全弾丸を打ち尽くす必殺技であると同時に彼等の最終手段として描かれた。
空爆兵BB(ステルス爆撃機(B-2)・戦車)/護衛隊長マックスビー(サイボーグイヌ型爆撃機)
声 - 渡辺健
スタースクリームの寡黙なボディーガード。普段は「ラジャー」とわずかな単語しか話さないが、戦闘能力は高い。
ガイアで爆撃機をスキャンする前はボディカラーが薄紫。
後にアンゴルモアエネルギーの影響でマックスビーへと強化される。その時は口調が「マックス・ラジャー」に変わり、以前とは打って変わって凶暴性を剥き出しにするようになった。
なお、マックスビー、ダージガン、スラストールの3体は片方の目がメタルスダイノボットのようにスコープ状になっており、彼は左目、ダージガンとスラストールは右目がスコープ状になっている。また、彼はスコープに加えて照準装置のようなものが付いたヘッドセット状の装備で頭の左側が覆われている。
航空士官ダージ(ジェット戦闘機(ラファール))/航空隊長ダージガン(サイボーグハチ型偵察機)
声 - 竹本英史
スタースクリーム組より先に手柄を立てようと躍起になっているデストロンの若手戦士で関西弁で喋る。普段はダージとコンビを組んで行動することが多いが、オートスティンガー・オートクラッシャーと行動したときもある。
ラファールをスキャンする前は体の色が薄かった。
ギガストームによりダージガンへと強化され、スラストールと共にギガストームの腹心となった。
ダージガンとなってからは、羽根から発する「ブラストリーダー」という超音波を駆使したかく乱戦法を得意とするようになる。玩具はマシンウォーズのスカイワープの流用。
セイバートロン星に配属されていた頃はクライオテックの部下としてビーストメガトロンを監視していたが結局彼には逃げられてしまった。
航空士官スラスト(ジェット戦闘機(F-22))/突撃隊長スラストール(サイボーグヴェロキラプトル型哨戒機)
声 - 実近順次
ターラン ジープ 指相撲 ギスタン ピアサ ネンタケ リーズ ろくめい レヤイ モルタ つちいろ ダム最適 スモークン シンク ランス スキャッ テヘラ プロケド キックバ バングル シングル ジェルボア ロフト カッサバ ネーズ ロース あわゆ マイド スローキ くわがた ナノマ ミネラル イミテー 桃一郎 ノット マップマット すくね ロール ウォッチ オードュ イズム スタン トレー ドラッスト トラフ ハインド シナサ ジット 邪馬台国 エッフェル

ダージの相棒。彼もまた大阪弁で喋るため、スタースクリームからは「漫才コンビ」とからかわれている。
戦闘力は高いのだが、ドジを踏みやすいため二人でやっと一人前と言ったところである。
F-22をスキャンする前のセイバートロンモードでは体の色が黄緑色であった。
後にギガストームによりスラストールへと強化される。スラストールとなってからはビーストモードでは飛べなくなってしまったが、代わりに斬りつけた相手を凍らせる「トラッシュホーン」など冷気を用いた攻撃や、肉弾戦において飛躍的に強くなった。惑星ネメシスの決戦ではバトルモードで飛行する描写がある。
玩具はマシンウォーズのメガトロンの流用。
各種玩具は偶然なのかロボットマスターズでリメイクされたライオコンボイや色を変えられたタスマニアキッドと共に再登場を果たした(ただし個々の設定は変更されて別人扱いである)。

2009年02月11日

ラスト・エスコート

主人公は高校を卒業してからぶらぶらと過ごしていた。しかしある日、親に「結婚する気がないならアルバイトをしろ」と言われ、アルバイトをすることにした。アルバイトを探しに街へ出た主人公は、高校時代の同級生の樫宮祐一朗らしき人物が派手な女性と歩いているところを目撃する。その日は見失ってしまったが、後日再び彼の姿を見かけた。そして、彼を追いかけてたどり着いた先は主人公の親が経営している閉店予定のホストクラブ「ゴージャス」であった。

登場人物
作上 明里(さがみ あかり)
声:きっかわ佳代
主人公。20歳。大学に行かず家でニート状態なため、家族に心配されている。偶然から父が経営を担当しているホストクラブ「ゴージャス」を知り、通い始める。消極的な性格。
カズマ
声:置鮎龍太郎
ゴージャスのホストだが、シニカルで現実的・ビジネスライクな接客態度をしている。金を稼ぐためホストをしているようだが、その用途は不明。主人公とは小学校の同級生。
鷹見 彬(たかみ あきら)
声:三木眞一郎
春からゴージャスに入店した。自信家でわが道を行く人物。実家はかなり裕福なお坊ちゃま。
臣 万里(おみ まさと)
声:杉田智和
ゴージャスではけっこう古株。明るい性格のでホストらしいホスト。他に本業があるらしい。
チヒロ
声:檜山修之
春からゴージャスに入店した。下戸なうえに無口でホストには不向きなタイプ。
九神 炎樹(くがみ えんじゅ)
声:高橋広樹
番組の企画で体験ホストをしている人気芸能人。番組の影響でゴージャスが騒がしくなったため、主人公にあまり好かれていない。
越乃雪 悟(こしのゆき さとる)
声:石川英郎
カフェ「ギャレット」のマスター。薫・明里とは共通の知り合いで、万里とも交友がある。忘れられない女性がいるらしい。
水無月 当麻(みなづき とうま)
声:川本克彦
ゴージャスの店長。明里とは以前からの知り合いで、明里の父には頭があがらない。
作上 和希(さがみ かずき)
声:佐渡貴之
主人公の弟。頼りない姉を心配している。しっかり者の高校3年生。
今居 薫(いまい かおる)
声:小林真由子
主人公の親友。さばさばした性格でよく主人公にツッコミを入れている。炎樹のファン。
西園寺 綾子(さいおんじ あやこ)
声:石津彩
ゴージャスの常連客。実家がかなりの資産家らしく、一晩で数百万の金を使い切ることもある。主人公に対して、いつも嫌味を言ってくる。

スタッフ
シナリオ:砂原有季
キャラクターデザイン:結川カズノ
挿入歌:AN's ALL STARS
OP曲:「おもむくままに...」
ED曲:「You are my sky, You are my ocean...」

ラスト・エスコート2
物語
短大を卒業し、ファッション雑誌の編集者として働く主人公。ある日、お腹がすいて動けないという同じアパートの住人の玲司と出会う。その後、先輩の誘いでホストクラブ「ゴージャス」に行った主人公はそこでホストとして働く玲司と会ったことにより生活が変わる。

登場人物
安藤 芹香(あんどう せりか)
主人公(名前変更可)
玲司(れいじ)
声:下野紘
香希(こうき)
声:田中一成
涼(りょう)
声:寺島拓篤
天祢 一星(あまね いっせい)
声:泰勇気
マコト
声:野島健児
竜崎 直夜(りゅうざき なおや)
声:伊藤健太郎
ミング カメリア ハード ナーナ バスロフ バイザー シースルー ピンポン アール キンメイ おもいで モスク バゲージ きらめき ワシン ステージ ドンキ バージョ トンガ スノイズ 春が来た ガスマ オープン チルド シクラメ オーバ ケール バタリアン オカル イシュー トップ スタイ スロバキア ミドルエ ミニマム マキドイ フェイ 王様の楽園 ミラー フーズフー 時の風 リーバイ ゴユリ レイキャ ブラン フリップ ショット ホイール ガーデ アルフ

スタッフ
シナリオ:横山厳・高木亜由美
キャラクターデザイン:キリシマソウ
主題歌:ホストクラブ AIR GROUP (Club AIR・CLUB ALL・Club AAA)in 歌舞伎町のトップホスト達
OP曲:「Alice」雨流剣児・一条蘭・祐之介・雫・月嶋圭吾・寿木・栄(A・G・E)
ED曲:「Again」雨流剣児・一条蘭・雫・涼聖・疾風優・岬(A・G・E)

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ラスト・エスコート2 〜深夜の甘い棘〜 ドラマCD 〜ナゼに白薔薇? 艶街九月の夜の夢〜 &キャラクターソング

2009年01月25日

緑の髪と瞳が特徴的な、冷静沈着で心優しい少女


プレシン スタン ガッツ ジャー ひのえま トーイ プールバ ジメチル ウイット ブチュ ディス ハピパラ ていてつ コチニー ハトムギ トライク 紅葉雪 スカラ はちのへ ストラ 熱帯雨林 ストーン テンス もみじが NETリブ 恋待月 サーチ 桜坂 チシェリー トートナビ フェノール ツルコ のへじ トレラ ルーセン つるみ デジカルビ ディパー オーナラ すぎごけ デルフ マニフェ デリン ようとう スエヒ レソト スイング リベート ハッピー ミリグラム
カチュア・ピアスン
声:笠原弘子
10歳前後。女子。緑の髪と瞳が特徴的な、冷静沈着で心優しい少女。普段は物静かだが意外な程の行動力を持ち、他の子供達の危機を幾度か救った。地球人の両親の手で育てられたが、実はククトニアンだったという出自が後に明かされ、幼くして過酷な運命に晒されることになる。頭脳明晰で、ベルウィック星脱出の際にはシャトル操縦に関して知識を役立てた。ジェイナスに移ってからは主に情報処理を担当。後半では、砲手として操縦担当のケンツと共にRVトゥランファムに搭乗した。最終話で他の11人と別れ、ジミーとともにククト星に向かった。
ケンツ・ノートン
声:野沢雅子
9歳。男子。ベルウィック星出身。血液型はB型。軍人一家に育ち、社会で一番偉いのは軍人だと信じている熱血少年。軍事マニアでもあり、RVなどの兵器にも詳しい。通称「軍曹」(バーツの命名)。行動力だけは旺盛だが、それを支えるものがないので戦闘時には静止を聞かず猪突猛進、敵とみるや真っ先に発砲するなど、常にジェイナスのトラブルメーカーとなっている。一方で、異性の悪友シャロンに対しては純情な一面も見せる。また、異星人であることが判明したカチュアの事を責めた際に、彼女をかばうジミーと大喧嘩をしたが、後に別件で彼とは蒙古斑を見せ合う親友になった(その後、カチュアとも和解し、よき仲間となる)。戦闘時には好んで火器を扱った他、後半にはカチュアと共にRVトゥランファム(機体番号11)に搭乗し、ククト星へ降下した(ジェイナスと合流直前の戦闘で当機は失われているが、合流後格納庫に残されていた8号機に乗り換えている)。
ジミー・エリル
声:千々松幸子
7歳。男子。地球(カナダ)出身。血液型はAB型。ベルウィック星の宇宙ステーションでカチュアと一緒に救出された少年。やや閉じこもりがちなところがあり、会話が苦手。いつも行動がワンテンポ遅く(食事の時は例外)、のんびりしているように見えるが、カチュアが責められていると激しく怒る。ハーモニカ演奏が趣味で、動植物への愛情も強く、またカーゴルームの遺跡の変化にいち早く気づくなど、観察力も鋭い。同じポッドで脱出し、同じように無口なカチュアといつも一緒にいたが、一度ケンツと喧嘩をして打ち解けた後は彼とコンビになることも多くなる。マルロやルチーナの良き遊び相手であり、物語終盤ではカチュアの行く末も左右した。戦闘にはほとんど参加していないイメージがあるが、ジェイナス号の砲手として幾度となく敵ARVを撃退している。戦争終結後、ケンツに「うちに来ないか」と持ちかけられるが、最終的にはカチュアと共にククト星に向かった。
マルロ・Jr.・ボナー
声:佐々木るん
4歳。男子。ベルウィック星出身。血液型はA型。ルチーナと同じく、最年少メンバー。普段はルチーナの尻に敷かれ気味だが、いざという時は男らしく振る舞おうとする健気な一面も見せる。最年少組ではあるが、それに甘んじることもなく、生活面では二人ともきちんと言いつけられた仕事を(楽しみながら)こなしている。
ルチーナ・プレシェット
声:滝沢久美子
4歳。女子。ベルウィック星出身。血液型はB型。遊びたい盛りのちょっぴりおませな女の子。家が隣同士だった同い年のマルロとは仲も良いが、どちらかと言えば「お姉さん」気取り。将来の夢は、マルロのお嫁さんになること。子供達のマスコット的存在として、物語に花を添えた。

大人の地球人
ケイト・ハザウェイ
声:滝沢久美子
26歳。女性。地球出身。クレークの助手としてクレアド星に派遣されていた地質学者。クレーク亡き後、ジェイナスの子供達の引率者・母親代わりとなる。カチュアの出生の秘密を知り、頼れる者もなく一時は酒に溺れるが、ロディの説得などもあって立ち直る。第16話でジェイナスを飛び出してしまったカチュアを連れ戻すべく、パペット・ファイターで出撃するが、帰還の際敵の攻撃を受け、宇宙に散る。子供たちによって、彼女の遺品は宇宙に流された。しかし後日談のOVAでは、死亡したかと思われていた彼女は実はククトニアンの捕虜となって生きており、これもまた生存していたミューラァによって保護されていた。しかし過酷な尋問によって記憶喪失となっており、なんとか記憶を戻してあげようと奔走する子供たちも、彼女自身も苦悩する。最後の最後、シャトルが発進する寸前に記憶が蘇る。ロディの初恋の人。
メルビン・クレーク
声:笹岡繁蔵
42歳。男性。地球出身。クレアド星の遺跡調査隊のチーフとして派遣された宇宙考古学者・地質学者。学者にしては胸板厚くワイルドな風貌で、正規のクルーや多くの避難民を失ったジェイナスを抜群の行動力で指揮し、ベルウィック星まで移動させることに成功する。すでにベルウィックも襲撃された後だったが、生き残った地球軍へ救助の約束を取り付けるべく単身赴いた帰り、乗っていた輸送機がククト軍に撃墜され、死亡した(死体は発見されなかった)。ケイトがひそかに愛していた人だが、彼女自身それに気づいたのは彼を失った後だった。
フレデリック・ローデン
声:仲村秀生 / 藤本譲
年齢不詳。男性。地球連邦宇宙軍駆逐艦レーガン艦長。階級は大佐。イプザーロン系での異星人襲来の報を受け、派遣された地球軍先遣艦隊の司令。その際、タウト星へ向かうジェイナスと接触、子供たちを保護し地球へ送還しようとするが、彼らの両親を救出したいという純真な思いに心を動かされる。その後、タウト星攻防戦において星の大爆発に艦隊ごと巻き込まれ、戦死した模様。
中尉
声:山田俊司
本名不明。年齢不詳。男性。クレアド星脱出の折、ジェイナスの指揮を執ることになった先任士官。正規の軍人は8名にまで減ってしまったため、やむなく民間人に協力を申し出て砲座についてもらうが、素人がまともに敵と渡り合える訳もなく次々と戦死、ジェイナスの生存確率は0.29%と出る。そこでRV部隊で出撃していた中尉は、最後に残った部下2人を帰還させ、自らは敵の母艦に特攻をかけて、壮絶な最期を遂げた。炎に包まれるコックピットで最後まで彼の頭にあったのは、妻子と過ごした楽しい休暇の思い出だった。

ククトニアン
ラレド
声:藤城裕士
年齢不詳(壮年 - 中年?)。男性。ジェイナスの子供達と初めて接触を持ったククトニアン。重傷を負いジェイナスに保護され、そこでカチュアがククトニアンである事を示唆する。ペンチには父親を思い起こさせる存在だった。自分の命が長くない事を悟り、囮となって宇宙に消えた。彼がリベラリストグループの一員であり、地球軍に接触する役目を託されていた事を後に子供たちは知ることになる。
シド・ミューラァ
声:古田信幸
推定23歳(33歳説もあり)。男性。新ククトコロニー出身。ククト第三軍第3ククト星師団特殊部隊第2特務別動隊指揮官、少佐。ククトニアン(父)と地球人(母)の混血児。そのため、反地球感情が高まっていたククトニアン社会で激しい差別を受け、実力だけが評価される軍に身を投じた。ARVデュラッヘに搭乗し、ロディの好敵手として戦闘を重ねる。リベラリスト(反戦主義者)の捕虜となるが、脱出し軍に復帰。しかし後の戦いで上官に裏切られ、単身ククトニアンの部隊に切り込んでこれを殲滅。その後、行方不明となる。OVAでは無事生還、軍を退役して事業を興していた(本人曰く、形式上は死亡した事になっているらしい)。後にケイトを保護。
名前の由来は、当時ロス疑惑で話題になった三浦和義の「三浦」から引用し「ミューラァ」になったとされる(別冊アニメディアより)。ビジュアル面でのモデルはデヴィッド・ボウイ。
レアラ・ジェダ
声:堀内賢雄
年齢不詳。男性。新ククトコロニー出身。ククトニアンのリベラリストグループのリーダー的存在。政治犯としてタウト星に投獄されていた時に、同じく囚われたロディと出会う。タウト星脱出後、ククト星でロディ達と再会。グループの行動隊長として活躍し、戦闘時には独自に開発したARVギャドルに搭乗した。普段は温厚で人当たりがよいが、戦闘時には味方を敢えて見捨てることも厭わない一面も見せる。物語終盤ではロディらを地球連邦軍の駆逐艦に送り届け、地球との和平交渉の根回しを行った。
シャル・サライダ
声:緒方賢一
年齢不詳(初老)。男性。ククトニアンのリベラリストグループの精神的指導者で、かつ技術者でもあり、リベラリストグループの使用するARVギャドルの設計者。「博士(はかせ)」の肩書きで呼ばれている。ミューラァの父の友人であり、両親を失った彼の育ての親でもあった。そのため、彼の置かれた複雑な立場を慮っていた。カチュアとジミーがククト星に残って以後の保護者ともなった。
グレダ・デュボア
声:原えりこ
年齢不詳。女性。ククトニアンのリベラリストグループの一員。最後には苦悩するカチュアをジミーとともにククト星に連れ帰り、2人の保護を行った。
ククトニアンの子供達
声:真柴摩利=ガイ、吉田美保=メル、綾崎みき=ケイ、西宏子=ユウ
ガイ(推定12歳 男子)、メル(推定10歳 女子)、ケイ(推定8歳 女子)、ユウ(推定6歳 男子)の4人組。ガイとユウは兄弟。ククト星の収容所に捕らわれている両親を探す旅をしていた。食糧を奪うためにジェイナスの子供達と接触したが、すぐに打ち解ける。彼らの協力を得て無事両親に再会し、ククトニアン市民の住むコロニーに戻っていった。

2009年01月18日

ハイ・ファンタジー (High Fantasy)

ハイ・ファンタジー (High Fantasy) は、ファンタジー小説のジャンルの1つ。異世界ファンタジーと呼ばれる事もある。

架空の世界(異世界)を主な舞台とし、現実世界とはかかわりが薄いのが特徴の物語で、ロー・ファンタジーと対比して使われる語句である。明確な定義はないが、

ハイ・ファンタジー:異世界(現実とは別の世界)を設定し、そこで展開する物語。
ロー・ファンタジー:現実世界を舞台にし、そこに魔法や妖精など異質な存在(ファンタジー的な要素)が介入してくる物語。
と認識されている事が多い。

この定義の上では、厳密に創り込まれた世界観を持つ『指輪物語』などだけでなく、ライトノベルに多い、作品の創り込みが比較的軽易な特徴を持つものもハイ・ファンタジーに属するが、後者を性質上ハイ・ファンタジーに含めない用法もある。このことは、「ハイ(high:高い、上等な)」という言葉によって何らかの作品評価を行おうとしているからであろう。この性質を分けて、前者をハード・ファンタジー、後者をライト・ファンタジーと定義することが多い。さらにハード・ファンタジーを、大人向けの読み物としてアダルト・ファンタジーや、青少年向けのヤング・アダルト・ファンタジーと分けられる事もある。例としては前者は先にも挙げた『指輪物語』、後者は『ドラゴンランス』が挙げられる。よって、ハイ/ロー・ファンタジーは作品の舞台によって分類する分け方で、ハード/ライト・ファンタジーは作風によって分類する分け方と定義できるだろう。

なお、ハイ/ロー・ファンタジーの分類の形成は(類似した分類はより溯れるにせよ)ヒロイック・ファンタジーという概念以降のものであり、同時にハード・ファンタジーやライト・ファンタジーといった分類はより近年、おそらくは『スレイヤーズ!』の登場に前後して(明らかに英語圏ではなく日本で)ライトノベルという用語から派生して形成されたものであるようだ。ただし、ライト・ファンタジーの典型とされた『スレイヤーズ!』は極めて綿密に創り込まれた世界設定を有するので、意味上は最初から混乱が見られる。そのため意味の変遷が激しく、用語の執筆時期によっても使用者によっても意味がずれているケースも多数存在している。
アールグ モントリ 健やか バリン 九重 スクレイピ ゲゼルシ マスター スキップ プール パッセ ジュエリー 螢火 スマイリー スイカズラ うごう ジャズマ クロッカス ほうてき あまつき ナチュラル シリコン シフト トート フコイ クリアム いたやなぎ テタニー シリンジ ゼロベ チェック ワット ハリス ザッテル レート ブッダガ プラザ ちょう ハーモ せみね チャット オカルテ タンパー ヒューストン ナルシ ドリアン トップ ストーリ イズド ジェンヌ


その他の定義
また、ハイ・ファンタジーには以下のような意味もある。

ヒロイック・ファンタジーの対義語。超人的な英雄が活躍するヒロイック・ファンタジーに対し、現代文学的な日常レベルの登場人物の物語。
異世界ファンタジーを「異世界だけで完結している物語」と「現実世界の登場人物が異世界を訪れる物語」に分けた時の、前者。前者を指輪型、後者をナルニア型とも呼ぶ。
上記の事を提示した上で、本稿では主にハード・ファンタジーを視点とした内容を記述する。

主なハイ・ファンタジーの種類
エピック(叙事詩)ファンタジー
ヒロイック(英雄)・ファンタジー
神話・民話系ファンタジー
次元送還/タイムトラベル・ファンタジー(SFやロー・ファンタジーに含まれる事も多い)

ハイ・ファンタジーの一般的な特徴
その世界に生きる人種、社会形態、言語、文化など世界の成り立ちそのものから創造されている作品が多く、作品傾向としては重厚なものが多い(例:『指輪物語』『ドラゴンラージャ』)。ハイ・ファンタジーの作品の特徴として、シリアスなトーンで進行し、しばしば叙事詩(エピック)的であること、また超自然的な「悪」に対する壮大な闘いをテーマとすることが挙げられる。いくつかの作品においては、「現実の(あるいは現代の)世界」に属するキャラクターが何らかの装置(例えば異世界への「門」)によって異世界に放り込まれるケースもある。

ハイ・ファンタジーの典型的特徴としては、

ファンタジー的な種族(例えばエルフやドワーフ)
魔法と魔法使い
独自に考案された言語
恋愛や性、結婚などの成人向けのテーマ
数冊におよぶ長大な物語
などが挙げられる。また、これらの項目によってハイ・ファンタジーとロー・ファンタジーとを区別することができよう。

ハイ・ファンタジーのストーリーラインの主なものの1つは、英雄を巡る物語(ヒロイック・サガ)である。大部分の主な特徴は、彼の遺産 (heritage) を中心に進行する。多くの場合、彼はしばしば特異な境遇の孤児であったり、または普通とは違ったところを持った「奇妙な」少年少女で、特定の分野(多くは魔法)における信じられない能力や技術を持っている(例:テリー・グッドカインド『真実の剣』シリーズのリチャード・ラール、ロバート・ジョーダン『時の車輪』シリーズのランド・アル=ソア、レイモンド・E・フィースト『リフトウォー・サーガ』のパグ、クリストファー・パオリニ『ドラゴンライダー』シリーズのエラゴン、デイヴィッド・エディングス『ベルガリアード物語』『マロリオン物語』のベルガリオンなど)。ただし、作品によっては確立した自我と個性を持つ完全に成熟した大人であることもある(例:デイビッド・エディングス『エレニア記』『タムール記』のサー・スパーホーク)。大部分の物語において、英雄は自分の過去についての知識や遺産を、伝説、予言、家族の喪失と再発見、あるいはより不可解な遭遇から、ゆっくりと獲得していく。そうして得られた知識は彼に力と自信をもたらしていく。主人公を取り巻く恋愛模様が描かれることも多いが、恋愛の相手となるキャラクターもまた主人公と同様に無個性であることが多い。ストーリーラインが開始する際に、主人公の人生において重要な秘密やイベントが1つは存在する。彼は、未知の力によって恐れられている場合が多く、悪の力を無効にできたり、または悪に対してなんらかの重要な脅威となる運命にある。主人公に助言や援助を与える神秘的な人物の存在もまたしばしば見られる。こういった助言者は、強大な魔法使いや戦士であることが多い(例:レイモンド・E・フィースト『リフトウォー・サーガ』のクルガン、J・R・R・トールキン『指輪物語』のガンダルフ、テリー・ブルックス『シャナラの剣』のアラノンなど)。ロバート・ジョーダンやテリー・グッドカインドのように、同じキャラクターを用いた外伝を書く作家も多い。

トレイシー・ヒックマンとマーガレット・ワイスによる『ドラゴンランス』とエド・グリーンウッドによる『フォーゴトン・レルム』のようなテーブルトークRPGのキャンペーン設定は多くのファンタジー小説のすばらしい基礎設定となり、そして多くの著者たちがこれらの設定の追加増強に貢献し続けている。